川崎区の歯医者、歯科


 先日アース製薬の方と入れ歯安定剤について議論する機会があり、新しい知見を得ましたのでご報告します。
 昔から、入れ歯安定剤を多用すると、歯ぐきの土手(顎堤)の吸収を早めてしまし、反って入れ歯の適合が悪くなると考えられてました。寝たきり等で歯科医院に出向けない方が応急てきに使用する場合に限り許可するというスタンスです。


 アース製薬の方にその点をつっこんでお聞きしたところ、正しい使用法、種類の選択を用いれば有用であることが補綴学会(入れ歯の専門学会)でも認知されたそうです。
1、入れ歯の適合そのものは歯科医院で調整し、足らない部分を補う程度に使う。
2、いわゆる”クリーム状”のものを選択する。
3、量は極力少なめに(義歯の大きさにより異なる)する。総義歯でも適量であれば一本で一ヶ月持つそうです。
4、安定剤は連用せず、毎日交換する。(←これが大事で、材質が劣化することで粘膜を傷め、吸収を早めていたとの報告がある)
 基本的には適合の悪い義歯は、歯科医院で調整してもらい、どうしても吸着が足らない場合にのみ、ごく少量使用するのが望ましいと思われます。
(昔のように絶対禁止はしません(^_^;) 

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